研ぎ澄まされた感性で、時代のニーズに応える 未来志向の精鋭技術集団 栃木精密

　当社は昭和53年創業以来、ICリードフレーム、コネクター、リレー及びスィッチ等の超精密金型部品加工で培ってきた精密加工技術を発展させ、現在は、精密プレス・モールド金型部品加工、超硬・セラミック部品加工を中心とする超精密機械加工のスペシャリストとして業界に貢献しております。
　規模は大きくありませんが、会社全体で常に緊張感と問題意識を持続させ、精密加工に不可欠な感覚を研ぎ澄ましながら、技術の確立、向上をめざす未来志向の精鋭技術者集団として会社を位置付け、日々研鑽に努めております。

株式会社栃木精密
代表取締役　金山 裕一

　業界を取り巻く昨今の急激な環境変化には、まことに著しいものがあります。特にグローバル化する中でのＩТ技術の発展は、当社に対して、今までの常識の枠を超えた意識改革を追ってくるようになりました。このような時代のなかで、ともすれば対応に戸惑いを覚え、多岐亡羊に陥りがちですが、当社はあくまで精密加工技術のエキスパートとして、ハードに徹する途を選択してまいりました。
　そして、これまでの閉鎖的な加工屋のイメージから脱皮して、業界の動向及び先端加工技術の推移に留意しつつ、広い視野からの情報の収集、分析にあたり、時代の流れを先取りしていけるよう心がけてまいります。